もりの読書会、第7回の課題図書は
『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』(飯田一史、星海社新書)
です。
※今回はオンライン(ZOOM)のみでの開催となります。

8/18に著者の飯田一史さんから「書店の集客」に話を絞ってお話を伺った本書ですが、実は出版業界全体を俯瞰し、海外事例まで考えたうえで、「いま、どうすれば本を売れるのか」を考え抜いた本なのです。

今回の読書会では本書『この時代に本を売るにはどうすればいいのか』の感想を話しつつ、「こんなことができたらいいな」「こんな事例がある」「自分はこんなことをしてみた」など、変化が求められている本の世界で何ができるかを考える。そんな会にできたらと思います。

ファシリテーターはいつもの和氣正幸。本屋ライターとして、独立書店の事例については詳しいのでお役に立てることも多いはずです。

ご参加、お待ちしております!!

書籍紹介

日本人の本の「読む量」は減っていない。「買う量」が減っている。
『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』の著者による、本の「売上を伸ばす」ための提言。

「本が売れない」と1990年代後半から言われ始め、四半世紀以上経った。書店の閉店が相次ぐなか、2024年以降、国策による書店振興への取り組みが話題を集めた。だが、それらで語られている現状分析には誤りが含まれている。出版産業の問題は読書(読む)量ではなく購買(買う)量である。本書ではまず、出版業界をめぐる神話、クリシェ(決まり文句)を排して正しい現状を認識する。その上でデジタルコミック、ウェブ小説、欧米の新聞や出版社、書店の先進事例やマーケティングの学術研究から判明した示唆をもとに、出版社と書店に共通する課題ーー「売上を伸ばす」ために何ができるかを提案していく。