オンライン読書コミュニティ「ほんのもり」主催の読書会五回目の今回の課題図書は『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』(白瀬世奈、百万年書房)です!

2025年11月の文学フリマでの発売を皮切りにして様々な本屋で取り扱いが始まり、3か月前の2026年3月12日時点で2000冊ほどが著者の白瀬世奈さんの元を旅立っていったというZINEを『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』。

これがついに商業出版された!というのが本書でございます。

初めてタイトルを見たときからこんなに我が意を得たりと思ったことはなかなかありません。幼少期から「良い子」であるように常に言われ続けられる社会に生まれた私たちの叫びがそのまま形になったような素晴らしいタイトルでした。

同じように共感する人が多いからこそのヒットなのでしょう。だからこそ、本書を読んだ感想を語り合える場が欲しいとも思ったので、今回、そんな場を作った次第です。

駒込本家で、存分に語らいましょう。

ご参加、お待ちしております!

書誌情報

紹介

全然、全部、大丈夫じゃない。
赤裸々な本音に共感殺到の傑作ZINE、完全版。

目次

はじめに
三十歳、無職
三兄弟唯一の女の子だけどさ
祖父と一緒に無邪気な私も消えた
家で無理なら学校で
親友って何だろう
「それで飯食っていけんのか」
「本当の自分」が迷子だ
サンドバッグと救世主
悪い子になりきれなかった
良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ
無、フル回転、崩壊
私の二十代を黒く塗りつぶす前に
生きづらくなくなりたい
諦めるのではない
良い子を再定義しようよ
血のつながりよりもあたたかい
三十一歳、ただただ思い切って走る
大暴れ期が始まった
「無職です!」
お金がない
好きになった
初反抗期といつもと違うチョコレート
もう甘えないでください
三十代からは手遅れ?
「隙間」にいる人たちへ
前に後ろに、行ったり来たり、止まったりしながら
現在思うこと
おわりに

著者プロフィール

白瀬 世奈  (シラセ セナ)  (著)
東京在住。会社員。2025年11月に私家版『良い子でいたら幸せになれるんじゃなかったのかよ』を発行。人生の目標はよく食べ、よく寝て、よく働き、よく学び、よく遊ぶこと。